もちろん腸の機能自体もすごいのですが、腸内細菌もすごい働きをしているんです。
性格を決めているのも腸内細菌?なんて研究も進められていますからね。
腸自体の働きとしては消化・吸収が一番の働きですが、
それらは
脳からの指令など一切なくても仕事することができるんです。
つまり、指示待ちの部下ではなく、自分で動ける部下って感じです。
確かに、体に悪いものが入ってきた場合いちいち脳の許可とっていたら遅くなる場合もございますからね。
そもそも脳(上司)腸(部下)ってな関係でもないかもしれません。。
ストレスとか緊張による、脳の指令でする下痢もありますので、脳は腸にとってちょっとしたパイセンぐらいかと思います。
腸の働きはまだまだそんなものではなく、実はセロトニンやガストリンなどのホルモンを出しますし、なんと『味蕾細胞』まであることがわかっています。
セロトニンは脳内では鬱防止の働きをしたり、気分を左右するホルモンですが、腸で分泌されているセロトニンは主に蠕動運動を促す働きに使われます。全体の98%のセロトニンは超で分泌されております。
もうひとつのガストリンはインスリンの分泌を促します。インスリンは血中にある糖を素早く細胞に取り込んでくれる配送車みたいなものです。
血中に糖があふれ、糖化という怖い老化促進状態へとなってしまいます。
そんな状態にならないよう男前はきちんと腸内ケアもおこたりません。
腸内ケアとはいいましても、よく言われている
・食物繊維である野菜をよく食べる事
・未精製のものをよく食べる事、
・発酵食品をよく食べる事、
・体を冷やさない事、
・運動する事
・ストレスをためない事
などです。
いい後輩がいれば、ちょっとしたパイセンもいい仕事しますよ。
脳のためにも男前は腸のケアを大事にします。
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