クライアントのS様
仕事柄お昼は外食でした。
特別に多く食べてる訳でもなかったので、問題なさそうでしたが、
ご飯(糖質)が多めでしたので、お弁当を提案させて頂きました。
ストレスになる手の込んだお弁当ではなく、普通のお弁当に出来れば玄米を
とお伝えさせて頂きました。
すると本日こんなお弁当が送られてきました。
「玄米おにぎり」が入っているので、ダイエット効果の高いお弁当となっております。
おにぎりは玄米でなくても太らない食材となっておりまして、
難消化性デンプン(別名レジスタントスターチ)といいまして、
脂肪の燃焼効果が高く、さらに血糖値の上昇を抑える働きがある事が分かっています。
難消化性デンプンを含むごはん(0%~5.4%)を食べた所
炊き立てご飯と冷たいご飯を食べ比べた所
レジスタントスターチは他にも整腸作用のある酪酸を腸内でつくります。
酪酸の働きは腸の細胞のエネルギー源となり腸が元気になり、腸内の細胞や粘膜を再生(ターンオーバー)・修復したり,ぜん動運動をサポートしたり,また炎症を抑えたりして,大腸の健康を支えています。
暖かいおにぎりも美味しいですが、冷たいおにぎりも素晴らしい効果がございます。
お弁当は日本のアンチエジング食なんです。
毎日はしんどいかもしれませんけど、たまにはお弁当など作ってみてはいかがでしょうか?
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