ダイエットといえば、消費カロリーを増やす事も大切な事です。
消費カロリーの中でも特に大切なのが、なにもしなくても消費される基礎代謝です。
この基礎代謝もそれぞれの臓器によって消費カロリーは違ってきておりまして、
肝臓21%
脳20%
筋肉22%
心臓9%
腎臓8%
その他20%
となっており、
肝臓
脳
筋肉
の3つで代謝の6割を占めております。
筋肉は当然ですが、実は脳や肝臓もカロリーを消費してくれる臓器なんです。
通常脳は一日192キロカロリーを消費します。
勉強や読書以外にもありとあらゆる事(喜怒哀楽、絵の鑑賞など)により頭をフル回転させる事により脳の糖代謝を促す事ができます。
肝臓は血中のグルコースを一定にする働きや、血液の浄化や、脂肪細胞の合成や分解、アルコールの分解などかなり多岐にわたって仕事をしている臓器です。
ですので、筋肉や脳同様に肝臓の働きが悪いと基礎代謝を落としてしまいます。
肝臓病の主な原因となるのは 「ウィルス」「アルコール」「薬」の3つです。 肝臓病の代表は「アルコール性肝炎」だと誤解している人もいますが 実は原因の多くは A型からなんとG型まである「肝炎ウィルス」によります。
筋肉はもとより脳や肝臓をしっかり働かせる事により消費カロリーは増えます。
身体を動かすのが1番ですが、読書や断酒なんてのもダイエットには良いんです。
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